整形外科とは 

整形外科は、身体をつくる筋・腱(靭帯を含む)・神経・骨折(四肢骨・脊椎)などの治療を対象とし、またリウマチ治療も行っています。人口の高齢化により患者数は年々増加しています。
当院は、急性期医療を扱う病院ですので、手術症例は骨折治療を中心に行っています。外来では加齢に伴う変性疾患の患者(腰痛・肩・膝などの痛み)様が目立ちます。手術治療後は当院の関連病院である、所沢リハビリ病院で回復期リハビリを行っています。また近隣の回復期リハビリ病院にもお世話になっています。

2020年手術の要約

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手術件数(過去10年間)

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大腿骨頚部骨折は全国で1年間に17万人以上です。今後高齢化とともに10数年後のピーク時には年に25万人以上の人が骨折するものと予測されています。手術件数の多い大腿骨頚部骨折について、当院の治療法について説明します

骨折を生じると、痛みのため歩行できなくなり、原則手術治療を行っています。
手術の目的は、固定することにより、骨折部の痛みをとり、早期離床、早期リハビリが可能になります。以下、手術例を添付しています。

A.転子部骨折:ガンマネイル固定

手術、翌日からリハビリ開始、手術2日目から、車いす開始、骨折の不安定性にもよりますが、荷重を早期に開始、歩行訓練を行っています。

B. 頚部内側骨折

骨頭への血流が得られにくいため、原則人工骨頭挿入術を行い、早期の加重を可能にし、手術翌日からリハビリ開始、手術2日目から、車いす、歩行訓練を行っています。

合併症では、人工骨頭の脱臼があるため股関節の深屈曲をしないよう指導しています。

スタッフ紹介

常勤医師

整形外科部長
新行内 義博(しんぎょううち よしひろ)

ご挨拶・モットー

昭和57年、防衛医大卒、大学で研修後、自衛隊病院に勤務し、平成7年から21年まで15年間、志木市民病院整形外科に勤務、平成22年4月から当院に勤務しています。
得意分野は主に上肢の骨折や腱縫合ですが、当院の特性上骨折外傷中心の治療を行っており、昨年度の骨折手術症例は211件でした。中でも高齢者に多い大腿骨骨折は、75例と最も多くを占めています。
患者様の痛みを早く取って差し上げる為に、原則受傷後2・3日以内に手術を出来るよう努めています。

学位・専門医
  • 日本整形外科学会認定専門医
  • 日本リウマチ学会認定リウマチ専門医・指導医

小泉 憲之(こいずみ のりゆき)

ご挨拶・モットー

患者様に分かりやすい診察を心がけております。

出身大学
  • 東北大学(平成11年卒)
専門領域

整形外科一般

上村 民子(かみむら たみこ)

ご挨拶・モットー

膝関節外科、スポーツ整形外科分野を専門としています。とくに関節鏡視下手術を含む半月板治療については高い専門性と幅広い治療の選択肢をご提供させていただいています。

出身大学
  • 杏林大学医学部(平成3年卒)
専門領域
  • 膝関節外科
  • 関節鏡学
  • スポーツ整形外科
  • リハビリテーション医学
認定医・専門医等
膝関節鏡視下半月板修復術に関する近年の業績

上村医師の論文が北米関節鏡学会公式ジャーナルArthroscopyの表紙を飾りました。

德永 建路(とくなが けんじ)

ご挨拶・モットー

脊椎外科を専門としています。他、関節外科、外傷、スポーツ整形外科などの治療も実施しています。

出身大学

山形大学(平成4年卒)

専門領域
  • 脊椎外科
  • 関節外科
  • 一般整形外科・外傷
  • スポーツ整形外科
  • 認定医・専門医
  • 日本整形外科学会 整形外科専門医
  • 日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
  • 日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医
  • 日本スポーツ協会 スポーツドクター
  • 麻酔科標榜医
その他

脊椎手術は、主として顕微鏡を用いて安全で丁寧な手術を心がけています。また、最近は御高齢の患者さんに多い腰椎、胸椎圧迫骨折に対して椎体形成術(BKPなど)を積極的に実施しております。気軽に御相談ください。

森尾 秀徳(もりお ひでのり)

非常勤医師

氏名専門領域 
後藤 治彦
鈴木 孝典全般
増岡 一典脊椎
本強矢 隆生脊椎
笹崎 義弘一般・膝・股
古川 満脊椎
石井 秀明一般・上肢
吉原 愛雄
久島 雄宇一般・上肢
朱田 尚徳スポーツ 
高野 弘充一般・脊椎
その他担当医

外来担当表