本館南館
5階 手術室                           
4階 外科内科
3階 脳外科 呼吸器外科 SCU整形外科
2階 診察室 内視鏡室 採血室 患者サポートセンターリハビリテーション科
1階 外来 救急外来 総合受付 診察室 MRI3.0TMRI1.5T 所沢市民ギャラリー

※青文字の項目をクリックすると、説明に移動します。

3F病棟

ベッド数34床
診療科脳外科・呼吸器外科

● 師長あいさつ

本館3階病棟は脳神経外科、呼吸器外科の病棟で34床となっています。脳神経外科は脳卒中を中心に脳腫瘍や外傷性脳疾患などが多く、点滴治療、抗がん剤治療、高気圧酸素療法、手術、血管内カテーテル治療を行っています。呼吸器外科は気胸、肺腫瘍、縦郭腫瘍などのドレーン管理、胸腔鏡下手術、抗がん剤治療を行っています。

● 病棟の特徴

本館3階病棟では患者様が安全にかつ安心して入院生活を送り、早期退院できるように多く職種との連携を大事にしています。重症な患者様も多く、忙しいこともありますが、患者様の日々回復する姿が励みになる病棟です。

SCU病棟

ベッド数6床
診療科脳神経外科

● 師長あいさつ

SCUは超急性期の脳卒中患者様を受け入れる専用病床で6床となっています。患者様3名に対し、看護師1名の配置となっており、専門医師、リハビリスタッフとともに専門チームで集中的な治療にあたっています。t-PA療法、血管内カテーテル療法、手術、人工呼吸器の管理などを行っています。

● 病棟の特徴

SCUでは発症直後の患者様の不安を取り除き、早期に適切な治療を受けられるようにチーム医療を大事にしています。専門的な知識、迅速な判断が求められることも多いですが、患者様1人ひとりをしっかりと看るこのとのできる病棟です。

4F病棟

ベッド数40床
診療科外科

● 師長あいさつ

本館4階病棟は消化器外科の病棟で観察室3床を含む40床となっています。鼠経ヘルニア、虫垂炎、胆石症などの腹腔鏡下手術や大腸癌、胃癌などの初期からターミナルの患者様の腹腔鏡下手術、抗がん剤治療、ドレーン管理、ストーマ管理を行っています。

● 病棟の特徴

本館4階病棟は主に周手術期の患者様が多いため、患者様が安心して周手術期を過ごせられるようにチームでの連携を大切にしています。手術をして元気になって退院していく患者様をみることができ、やりがいを感じることができる病棟です。

南3F病棟

ベッド数40床
診療科整形外科

● 師長あいさつ

南3階病棟は主に整形外科の患者様が入院している病棟です。高齢者の大腿骨骨折や腰椎圧迫骨折、若い方のスポーツ外傷など幅広く手術を行っています。術後は早期リハビリ介入と高気圧酸素治療を併用することもあり、患者様に合わせた治療・看護を行っています。手術件数が最も多い病棟ですがチームワークを大切に、急性期のやりがいを感じられる職場です。

● 病棟の特徴

整形外科病棟は若い看護師が多く、とても活気があります。子育てと仕事の両立を図れるよう業務調整をしています。手術件数が多い中でも患者様の安全を第一に、看護師1人ひとりが目標をもって看護を提供しています。

南4F病棟

ベッド数40床
診療科内科

● 師長あいさつ

循環器内科・血液内科を専門診療科とし、その他一般内科疾患。 急性心不全、不整脈に対する積極的な循環器治療や白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫などの血液疾患に対する化学療法と緩和ケア。誤嚥性肺炎や慢性心不全、尿路感染など高齢者に特徴的な疾患に至るまで幅広く受け入れを行っています。

● 病棟の特徴

当院唯一の内科病棟となり、様々な疾患の方が入院されます。 単科ではないため学習は大変ですが、多くの学びを得られることは間違いありません。スタッフは学習意欲が高く、共に勉強し、日々患者様やご家族様にとってのベストとは何かを話し合い、看護を提供しています。

救急外来

1か月の救急患者数 平均 367名/月

● 副師長あいさつ

当院では、内科・脳神経外科・消化器外科・呼吸器外科・整形外科における地域の二次救急の受入を行っています。

また、SSN 埼玉県急性期脳梗塞治療ネットワークの基幹病院として脳卒中の受入も行っています。 患者層は軽症から重症まで様々ですが、外来スタッフ始め、医師・病床管理部門協力のもと断らない救急を目指しています。

● 特徴

救急外来は独立した部門ではなく、外来看護師が当番で対応しています。

私自身も現場業務に入っていますが、新人からベテランまで皆が協力的です。救急外来で働きたいと志願する看護師のための環境作りと、多様化する救急患者の受入れ強化に努めます。

外来

1日の外来患者数 平均 376名/日

● 師長あいさつ

外来では診療科10科、内視鏡検査、外来化学療法、救急外来、発熱外来の対応を行っており、内科、整形外科は365日診療体制を整えています。患者様が安心して生活できるよう地域とも連携を図り対応しています。常勤職員とともに非常勤職員も多く在籍しており、一致団結して患者様が安全、安心して受診できるよう努めています。

● 特徴

外来は患者様の受診状況により業務量が大きく変化します。どんな状況にも患者様、職員の安全が守られるよう、副師長、主任と相談し対応しています。外来は患者様と最初に接する部署であり、患者様から信頼していただけるよう患者様の声を大切にしています。

 

手術室

年間手術件数令和3年 1870件

● 師長あいさつ

当院の手術室は常に笑顔のある楽しい職場です。それぞれが仕事に対するやりがいを感じて生き生きと働いています。看護職員の笑顔や楽しさが周りに広がり、患者様の不安が少しでも軽減できる、調和のとれた環境作りに努めています。

● 特徴

当院は、脳外科・外科・整形外科・呼吸器外科・形成外科を3つの手術室で行いアンギオ室もあり、脳外科の検査も手術室看護師が担当しています。 手術件数は多い時で12件/日。主任二人が中心となり、各看護職員の声に耳を傾け、より良い環境をみんなで作っていく姿勢がみんなの笑顔にも繋がっていると思います。

患者サポートセンター 入退院支援部

年間支援実績入院患者の約40%に退院支援・調整介入

● 師長あいさつ

年2回、病棟看護師に向けた勉強会を行い、急性期病院の病棟看護師による退院支援がより充実するように、教育を行っています。

● 特徴

当院では、入退院支援加算1の算定をしています。院内では多職種連携に努め、地域の医療機関をはじめ地域包括システムに関わる方々との顔の見える連携を意欲的に行い、適正な入院期間で患者さまやご家族さまが望む療養生活に戻れるように支援をしています。

患者サポートセンター 病床管理部

入院数300件/月          
病床管理コーディネート数150件/月

● 師長あいさつ

救急病院は救急患者様の入院が多く忙しいというイメージが強いと思いますが、病棟にいる患者様の特性や重症度、これから入院する患者様の疾患、方向性などを考慮し各部門と協力し一部署に負担がかからないよう安全に入院を調整しています。患者様の安全が何より重要ですが、働くスタッフが患者様に関わる時間が確保されることも重視しています。

● 特徴

病床管理は病床の利用状況、患者様の入退院、転科、転棟予定や患者様を把握し、病状や緊急性に応じて病床を確保できるように、関係部署と調整を図りながら病床を効率的に運用させる業務です。地域の医療ニーズに対応するため、できるだけ多くの入院患者様を受け入れていくよう調整する仕事です。