薬剤管理室

ご紹介

当院薬剤管理室では現在、薬剤師2名体制で医薬品に関わるすべての業務について責任を持って携わっています。調剤業務、薬剤管理指導業務などを中心に、安心で安全な医療、良質な医療を提供するために薬剤師としての専門性を発揮することが求められています。

薬剤管理指導業務

薬剤管理指導業務では、入院患者様を入院から退院まで薬歴を通じて管理しています。薬の量や種類が適正かどうか、飲み合わせの悪い薬がないかどうか、アレルギーの有無など、また当院では内服薬は全て一包化調剤をしています。退院に向けての内服薬自己管理へのサポートをしています。

その他の活動

院内の委員会には積極的に参加し、患者様が安心してリハビリに取り組んでいただけるよう様々な面からアプローチしていきます。現在は褥瘡委員会、医療安全委員会、栄養委員会、他など参加しています。
DI活動や医薬品安全面でも積極的に取り組んでいます。

医師や看護師、コメディカルなど様々な職種と連携して患者様の情報を共有し、薬物療法に関する情報交換することで薬剤の適正使用を図り、安全かつ安心して患者様に治療、リハビリテーションをしていただくよう努めていきます。

 

栄養管理室

栄養管理室では、入院患者様へのお食事の提供と栄養管理・栄養指導を行っています。

お食事の提供

医師の指示に基づき患者様一人ひとりの病状にあった食事を用意しています。

  1. 噛むことや、飲み込み・取り込みに障害をお持ちの方に対しての食形態調整
  2. 高血圧症や糖尿病など各疾患をお持ちの方への治療食
  3. 食事量が少ない方への対応など

入院生活の楽しみでもある食事を委託会社と共同で作っています。

  1. 食事を通して季節を感じてもらえるメニュー作りと暦にあわせた行事食
  2. お誕生月にケーキを提供
  3. 適時適温に配慮
  4. 勿論、衛生的で安全な食事提供を心がけています

栄養管理・栄養指導

栄養管理・栄養指導を管理栄養士が行っています。

  1. 入院中の患者様の栄養状態を把握し、適切な栄養管理が行えるよう病棟訪問
  2. 医師をはじめ看護師・セラピストなど他職種と連携し、適切な食事の確認
  3. 入院中や外泊・退院時、医師の指示により個人栄養相談・指導

食事について気になることがある方は、難しく考えずにお気軽にご相談ください。